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TASレポート(第2回)

テレポイントデータを眺めてみる

株式会社タス データソリューション室

 企業の終身雇用制度の崩壊とともに「働く」ことに対する意識が変化し、働き方の選択肢のひとつとして起業・ベンチャーが注目を集めています。また行政をはじめとしてさまざまな支援施策が打ち出され、会社法の改正により「1円から起業」が可能になったことが、より起業ハードルを低くした要因のひとつと考えられます。
 今回、株式会社ゼンリンの「座標付き電話帳データベース テレポイントPack!」より 東京都中央区における2008年~2017年の間に新規登録された電話番号情報を業種別・時系列的にまとめました。

【資料データの生成手順】
1.電話帳掲載文字列の先頭スペースの数を基準に、「親子関係にあるレコード」であるかを区別でき、1企業=1回線とする為に、「子レコード」以下を削除する

データ種別
電話帳掲載例
 

親データ
株式会社タス・・・・・・・・
(代)00-0000-0000

子データ
△マーケティング部・・・・・
   00-0000-0001

孫データ
△△サポートダイヤル・・・・
   00-0000-0002

 
 
※ △はスペースを表す記号

2.「掲載名」「住所」が同一のデータは1回線を残し、他を対象外とする
3.2で除外したデータのうち、同一企業で異なる業種の回線は 対象に復活させる

【資料データの概要】
 東京都中央区の2008年~2017年における全業種のデータ数は311,124あったが、この電話情報のうち同一企業 同一業種のデータを串刺し状にしたところ63,325回線に集約した。

 そして、新規追加された差分(25,381回線)のうち、主要な業種について時系列的に地図上に表現した資料が以下の動画である。

【テレポイントデータによる新規回線データの業種別・時系列的推移】
 ※東京都中央区 2009年~2017年

(飲食)

(不動産)

(繊維)

(証券・商品先物取引業)

 株式会社タスは、不動産評価アプリケーション「TAS-MAP」を運営している会社でありますが、他にも様々なデータを活用した不動産分析ソリューション「ANALYSTAS」も提供しております。今回は、業種別の出店傾向を研究していた中で、一般公開の許諾を得た「電話番号の新規追加」傾向についてまとめた内容になります。

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