業種 | エリア | 導入時期 |
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コンサルティング | 千葉県 | 2017年4月 |
相続財産 |
金額構成比 |
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1位 | 土地 | 38.0% |
2位 | 現金・預貯金等 | 31.2% |
3位 | 有価証券 | 31.2% |
特に大都市圏ではその影響が大きく「戸建ての家を持っていると相続税がかかる」とまで言われています。
これは、土地価格が高いとそれだけで基礎控除枠を超えて相続税が発生する可能性があり、相続財産の金額構成比で土地が占める割合が約4割という結果からも土地の評価が相続税を計算する上でいかに重要であるかが分かります。
だからこそ、相続問題解決・対策を総合的にプロデュースする立場として、お客様に不動産価格を分かりやすく客観的に説明する方法を探していました。
しかし「TAS-MAP 収益評価」で見てみると、期待できる家賃収入は少なく空室率も高いエリアで、TASキャッシュフロー表によるローンシミュレーションから見ると12年後に赤字経営に転落する可能性がありました。
そこで、今回は実家を売却しその資金で都心市街地の中古区分マンションを入居者付きで買い替える提案をしました。
このように、不動産の潜在価値をレポートで明瞭に示しつつ代替案として優良な収益不動産に組み換え、将来の納税資金を蓄積できるライフプランを提示することで、お客様からより一層の信頼と正式依頼を受けることができました。©TAS Corp. All rights reserved.