当社株式の譲渡契約について

2024年8月30日に、朝日航洋株式会社(以下、朝日航洋)と株式会社三友システムアプレイザル(以下、三友)との間で当社株式の譲渡契約が締結されたことをお知らせします。この譲渡契約により、朝日航洋が保有する当社の株式1,112株が三友に譲渡され、当社の株式持ち分割合は朝日航洋が33%、三友が67%となり、当社は2024年10月1日から三友の連結子会社として新たなスタートを切ることになります。

なお、この株式譲渡に伴う当社の名称、事業内容、本社所在地、取り組み等の変更はありません。

当社は、不動産IT企業の先駆けとして、不動産評価のASP事業を2000年から提供しています。主力商品である不動産評価システムTAS-MAPは、「だれでも、いつでも、簡単に」をコンセプトに開発され、金融機関や不動産会社などを中心にご利用をいただいています。また、三友は、全国の不動産鑑定士・調査員約550人からなる専門家のネットワークを持ち、不動産鑑定評価・価格調査、動産調査など、幅広い評価・調査ニーズに対応する不動産鑑定業界トップレベルの規模を持つ企業です。

当社は、三友グループの一員となり、不動産評価・分析の専門性を高めることで、より多くのお客様のご期待に沿えるよう、企業を成長させていく所存です。